新型コロナ収束に伴い、2024年1月末を以って弊社での取り扱いを終了いたしました。
YICHITA YQD95 医療用N95マスク（折り畳み式個包装タイプ）
最新の技術と素材を使用したN95医療用マスクです。立体360度３D設計で高耐久のノーズクリップ、特殊素材のノーズクッションにより顔の形に合わせてしっかり保護・密着します。一般的なN95マスクに比べ排気・吸気ともに低抵抗なので快適な呼吸が可能です。防曇機能・オーバーヘッド式・N95基準値以上の広い視野角により長時間の装着負担を軽減。ASTM F2100-19 LevelⅡ適合なので手術現場でも使用可能です。
| 商品管理番号 | YQD95 |
| ブランド | YICHITA |
| 製品特性 | 個包装、使い捨て、折り畳式、弁無し |
| 主要原料 | メルトブロー不織布50%、不織布50% |
| マスクサイズ | 約縦160×横106（mm）※折畳み時 |
| 呼吸器保護規格 | 米国NIOSH認証 N95規格 |
| 色 | ホワイト（白） |
| 対象 | ウイルス、バクテリア、PM2.5、花粉、黄砂など |
| 仕様 | 非油性の粒子状物質の濾過性≥95% |
| 使用期限 | 製造日から５年 |
| 原産国 | 中国 |
| NIOSH認証 | TC-84A-9276 最終更新日：2020/12/11（PDF資料） |
| FDA認証 | 最終更新日：2021/9/13（URL） |
| ASTM適合 | レポート番号：104449953CRT-002 最終更新日：2020/12/18（PDF資料） |
■YQD95パッケージ仕様
| サイズ | 重量 | 入数 | |
|---|---|---|---|
| 化粧箱 | 170x190x125mm | 260g | 25枚/箱（個包装） |
| 段ケース | 400x520x520mm | 7.52kg | 24箱/ケース（600枚） |
■NIOSH認証基準とのYQD95性能比較
| 性能指数 | 説明 | 認証基準 | YQD95 |
|---|---|---|---|
| 捕集効率（PEF） | マスクの防護レベルを判定します。 数値が高いほど防護レベルが高い。 | 95%以上 | 99% |
| 排気抵抗 | マスクを装着し息を吐き出す時の抵抗力 数値が低いほど快適に呼吸できる。 | 250Pa以下 | 60Pa |
| 吸気抵抗 | マスクを装着し息を吸う時の抵抗力 数値が低いほど快適に呼吸できる。 | 350Pa以下 | 101Pa |
| 視野 | 装着時の視野で数値が高いほど見える範囲が広い。 | 60°以上 | 68° |
■ASTM認証基準とのYQD95性能比較
| 性能指数 | 説明 | 認証基準 | YQD95 |
|---|---|---|---|
| 合成血液の飛散 | 飛散した血液がマスクを突き抜けるのを防止 TYPE IIRは医療用マスク最高レベル。 | 16kPa以上 | 16kPa |
| 細菌濾過効率（BFE） | ウィルスの濾過効率、数値が高いほど防護効果が高い。 | 98%以上 | 99.6% |
| ウィルス残留 | マスク上の微生物の残存量指標 バクテリア落下総数（CFU）によって数値化される 数値が低いほうが優れている。 | 30cfu/g以下 | 13cfu/g |
YICHITA YQD8008 医療用N95マスク（カップ式タイプ）
| 商品管理番号 | YQD8008 |
| ブランド | YICHITA |
| 製品特性 | 使い捨て カップ式，弁無し |
| 主要原料 | スパンボンド、メルトブロー、不織布、NPN |
| マスクサイズ | 約縦126×横130（mm） |
| 呼吸器保護規格 | 米国NIOSH認証 N95規格 |
| 色 | ホワイト（白） |
| 対象 | ウイルス、バクテリア、PM2.5、花粉、黄砂など |
| 仕様 | 非油性の粒子状物質の濾過性≥95% |
| 使用期限 | 製造日から５年 |
| 原産国 | 中国 |
| NIOSH認証 | TC-84A-9245 最終更新日：2019/8/2（PDF資料） |
| FDA認証 | 最終更新日：2021/9/13（URL） |
| ASTM適合 | レポート番号：GZHT02370156 最終更新日：2020/11/30（PDF資料） |
■YQD8008パッケージ仕様
| サイズ | 重量 | 入数 | |
|---|---|---|---|
| 化粧箱 | 135x270x145mm | 395g | 20枚/箱（個包装） |
| 段ケース | 445x560x470mm | 8.17kg | 18箱/ケース（360枚） |
■NIOSH認証基準とのYQD8008性能比較
| 性能指数 | 説明 | 認証基準 | YQD8008 |
|---|---|---|---|
| 捕集効率（PEF） | マスクの防護レベルを判定します。 数値が高いほど防護レベルが高い。 | 95%以上 | 98% |
| 排気抵抗 | マスクを装着し息を吐き出す時の抵抗力 数値が低いほど快適に呼吸できる。 | 250Pa以下 | 70Pa |
| 吸気抵抗 | マスクを装着し息を吸う時の抵抗力 数値が低いほど快適に呼吸できる。 | 350Pa以下 | 75Pa |
| 視野 | 装着時の視野で数値が高いほど見える範囲が広い。 | 60°以上 | 60° |
■ASTM認証基準とのYQD8008性能比較
| 性能指数 | 説明 | 認証基準 | YQD8008 |
|---|---|---|---|
| 合成血液の飛散 | 飛散した血液がマスクを突き抜けるのを防止 TYPE IIRは医療用マスク最高レベル。 | 16kPa以上 | 16kPa |
| 細菌濾過効率（BFE） | ウィルスの濾過効率、数値が高いほど防護効果が高い。 | 98%以上 | 99.6% |
| ウィルス残留 | マスク上の微生物の残存量指標 バクテリア落下総数（CFU）によって数値化される 数値が低いほうが優れている。 | 30cfu/g以下 | 22cfu/g |
米国のNIOSHとFDA認証による品質保証
YICHITA N95医療用マスクは、米国公的機関（NIOSH、FDA、ASTM）に認証された高機能医療用マスクです。 NIOSHが定めるN95性能指標基準値を全項目で上回るほど高性能。特にYQD95折畳タイプのN95マスクでは長時間の装着ストレスを軽減される最新の技術と素材が使われています。
■NIOSHとは
米国連邦政府の研究機関（National Institute of Occupational Safety and Health）で労働災害の予防を目的とした研究・勧告を行っています。CDC（米国疾病予防管理センター）の下部組織となります。N95というのが、このNIOSHの厳格な基準をもとにテスト・認証されたマスクにのみ使用できる名称です。厚生労働省では、SARS（重症急性呼吸器症候群）、MERS（中東呼吸器症候群）、新型インフルエンザや結核菌の対策指定品の一つとしています。 ウイルスを含んだ飛沫の侵入を防ぐことができる高性能なマスクです。
■FDAとは
米国食品医薬品局 (Food and Drug Administration) によって米国内における医療従事用マスクの販売を認可しています。 日本でいう厚生労働省に似た役割を持つ公的機関です。FDA はマスクのテストや承認を行うものではありません。 FDA は、製造企業のテストデータとその主張するところを審査した後、そのマスクの販売を認可します。
■ASTMとは
米国のASTM International（国際標準化・規格設定機関）の定める規格です。日本の医療用マスクには規定が無いため、米国のASTMの定める規格の製品が多くなっています。ASTM-F2100-19（医療用マスク米国規格）に基づいた製品は5μm程度の粒子を除去することができますが、細菌やウイルスはそれよりも小さいため、マスクを通過してしまうリスクがあります。しかし、実際に飛散される際には粒子の周りに水分を含んだ直径約5μmの飛沫となっているため、サージカルマスクによって感染のリスクを軽減することが可能です。
N95マスク装着方法
STEP.1
マスクを左右に広げカップ状にする。ノーズクリプに緩やかなカーブをつけ、図の容量で紐を垂らして手に持つ。
STEP.2
ノーズクリップを上側にして、顎をマスクの奥まで入れる。マスクを押さえながら下紐を首の後ろにつける。
STEP.3
もう一方の上紐を後頭部へつける。紐がねじれたりマスクが傾いてないか確認し調整する。
STEP.4
ノーズクリップを両手の指で押し付けて顔に密着させる。両手をマスクの上に当てて呼吸した時に空気が漏れないように調整する。
ユーザーシールチェック（フィットチェック）
ユーザーシールチェック（フィットチェック）とは、N95マスクと顔の隙間からの空気漏れを調べて、正しく着用できているかを確認するものです。着用のたびにチェックを行ってください。
■ STEP.1 陽圧（排気抵抗）の確認
N95マスクの表面を両手で覆い、ゆっくり強く息を吐きます。その際に、マスクと顔の隙間から空気が漏れていると感じたらマスクの調整して再度確認を行う。
■ STEP.2 陰圧（吸気抵抗）の確認
N95マスクの表面を両手で覆い、ゆっくり強く息を吸い込む。その際に、マスクが顔に向かって引っ込まれれば陰圧のチェックは完了です。
■ 注意事項
鼻の周りや顎の部分ば特に漏れやすいので注意して下さい。十分なフィット感が得られない場合は、汚染された場所に立ち入らないで下さい。現場監督者、管理責任者へ相談して下さい。